子育てで失敗・後悔しない工夫10選|生活習慣や勉強、習い事まで

コラム 子育て

幼児を子育て中のママ:「失敗や後悔をしないように子育てしたい。でもとんなことに気をつければいいのやら…。先輩パパママさん、子育てを振り返って、やって良かったことを教えて下さい。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 子育てで失敗・後悔しないためにやっておくこと10選

こんにちは、ヒデハルです。
子育て歴は15年で長女は中3に。

子育ては、子供の成長をまじかで見れて本当に幸せなこと。

願わくば、失敗・後悔しないように子育てしたいですよね。

でも現実は、そんなにうまくはいかないもの…。

その証拠に、40代以上の保護者を対象としたアンケートでは、子育てを後悔してる親は、なんと7割にも及んでます。

とはいえ、子育てが初めてのママさんには、気をつけるポイントがわからないですよね?

そこで今回は、わが家の15年をふりかえり、「子育てで失敗・後悔しないためにやっておきたいこと」をまとめました。

子育ての参考になれば幸いです。

子育てで失敗・後悔しないためにやっておくこと10選

結論から言うと、以下の10個。

順に解説します。

その①:価値観を文字にする【方針】

子育てで失敗・後悔しないためには、「あなたの価値観を文字にすること」です。

そもそも、「あなたが子育てで大事にしたいこと」は何でしょう?やさしい子に育ってほしいとか、勉強のできる子になってほしいとか。

そこがブレてると、子育てがうまくいくはずもありません。

おすすめのアクション

子育てにおけるあなたの価値観を紙に書いてみましょう。書くことで思考が整理できますから。

ポイントは、あれもこれもと欲張らずに、優先度をつけること。

仕上げは、夫婦で方針のすりあわせ。

子育てのスタートは間違いなくこれです。

もっと詳しく知りたい方は、子育てが楽しいのはあっという間、16年間の子育てを終えた今思うことの記事もあわせてご覧ください。

その②:生活習慣を守らせる【土台】

子育てで失敗・後悔しないためには、生活ルールを作り、子供にしっかりと守らせましょう。

毎日の生活習慣は、人格形成にもつながるからです。

習慣の大切さを説く名言

  • 初めに人が習慣を作り、それから習慣が人を作る(詩人ジョン・ドライデン)
  • 行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる(野村克也監督)
  • 人は習慣によって作られる。優れた結果は習慣から生まれる(哲学者アリストテレス)

ちなみに、わが家の生活ルールは以下の記事で紹介しています。
よければご覧下さい。

その③:子供とたくさん遊ぶ【愛情】

子育てで失敗・後悔しないためには、「子供とたくさん遊ぶこと」です。

先のアンケートでも、後悔の第1位は「コミュニケーション」

本を読んであげる、カードゲームをする、公園であそぶ、遊園地に行く、、とにかくなんでもOK!

子供と遊べるのも小6ぐらいまで。
思う存分お子さんと楽しいときを過ごしましょう。

もっと詳しく知りたい方は、子育てが楽しいのはあっという間。16年間の子育てを終えた今、思うこと。の記事もあわせてご覧ください。

その④:人の悪口を言わない【人格】

子育てで失敗・後悔しないためには、子供の前で人の悪口・グチを言わないようにしましょう。

あなたのネガティブ思考がお子さんに伝染するからです。

ことわざ:『子は親の鏡』『親の背を見て子は育つ』のとおり。

その⑤:ぜいたくをさせない【人格】

子育てで失敗・後悔しないためには、「ぜいたくをさせないこと」です。

ゴネれば自分の思いどおりにいく、という幼稚な思考がしみつくからです。

先のアンケートでも、「過保護にしすぎた」は後悔の第3位。

記念日にちょっと豪華なプレゼントはいいですが、普段は「ガマンする力」を身につけさせたいですね。

あと、スマホやパソコンの使わせ方はよくよく考えることをおすすめします。依存症になっちゃいますから。以下の記事を参考にどうぞ。
» 子供のパソコンはいつからがベスト?【オススメの使い方も紹介】

その⑥:多くの本を読ませる【学習】

子育てで失敗・後悔しないためには、幼少期から本をどんどん読ませましょう。

読書によって、学習が苦じゃなくなるからです。

読書は他にもメリットがたくさんあるので、以下の記事もぜひご覧下さい。

※ 子供4人を東大を合格させた佐藤ママも、『受験で合格する方法』の中で、幼少期の読書を強くおすすめしてますよ。

子供を本好きにさせるコツ

定番ですけど、幼少期のお子さんには「読み聞かせ」をしてあげましょう。
あとは、お子さんの成長に合った本を、あなたが提供してあげることですね。

もっと詳しく知りたい方は、以下の記事をぜひどうぞ。

わが家の実例

年間で200冊ほど読みますよ。

その⑦:通信教育をやらせる【学習】

子育てで失敗・後悔しないためには、「通信教育をさせること」です。

子供の学力。これは子育ての永遠の悩みですよね。

先のアンケートでも、「勉強」は後悔の第2位。

学力をつけるには「自宅学習」が必須であり、子育て歴15年の私のおすすめは「通信教育」です。

通信教育がおすすめな理由

  • 値段が安い
  • 時間の成約がない
  • 思考力が身につく
  • コロナの心配がない
  • 送り迎えの負担が減る

上記のとおり。
より詳しくは、【比較】塾か通信教育か?通信教育をおすすめする訳6つの記事をどうぞ。

実際に、娘たちには塾は行かせず通信教育をさせました。

その結果どうだったかというと、ふたりとも小学生のうちはクラスでTOP5をキープしてましたし、長女は偏差値68の高校に合格しました。

こういった経験からも通信教育を私はおすすめします。

どの通信教育をすればいいの?については以下をご覧ください。
» ようこそ『こども通信教育』へ

その⑧:習いごとをやらせる【体験】

子育てで失敗・後悔しないためには、習いごとをさせましょう。

先のアンケートで「やりなおしたいことは何?」の第1位は「様々なことに挑戦させる」なんですって!

習い事をやるせるメリットとは?

  • チャレンジ精神が身につく
  • 子供の向き不向きが発見できる

上記のとおり。
なにも「その道でプロに!」なんて気負う必要はありません。家計の許す範囲で、いろいろ体験させてあげるのがいいと思います。

それに幼少期の習い事は、勉強面や運動面によい影響を及ぼしますから。

でも習い事って何がいいの?という方は以下を参考にどうぞ。結論をいうと、おすすめは水泳とピアノです。

完全に個人的な好みですけど、書道もわりといいですよ。詳しく知りたい方は、書道を独学で練習して上達する秘訣|書道教室に通わなくてもOKをご覧下さい。

その⑨:気持ちを文字で残す【自分】

子育てで失敗・後悔しないためには、「自分の気持ちを文字で残すこと」です。

子育て歴15年の私が断言しましょう。どんなに育児を頑張っても、昔の記憶はどんどん薄れていきますので。人間だからしょうがありません…。

とはいえ、大切な思い出を忘れたくないですよね?

おすすめのアクション

その時々で感じたことを文字に残しましょう。スマホでメモったり、ブログにアップしたりなど。

写真だけじゃなくて、自分の気持ちをつづっておくといいでしょう。

ちなみに私は、長女誕生時から成長記をWebに残してきました。読み返せば当時の気持ちをたどれます。私の宝 (^^)/

その⑩:自らの人生も考える【自分】

子育てで失敗・後悔しないためには、自らの人生も大切に考えましょう。

親なら誰しも、自分の時間とエネルギーを子供に注ぎ、その子の幸せを全力で考えますよね。

でも、、そんな気持ちをあなた自身にも向けてるでしょうか?

子育てロスに要注意

子供はたいてい中1で親ばなれ。とたんに子供と過ごす時間は減り、自分の時間が増えるでしょう。

その時になって「あれ、私って何すればいいの?」「稼ごうにもスキルがない…」と途方にくれるなんて寂しすぎ…。

おすすめのアクション

子育てで忙殺する毎日でも「自分のための時間をもつこと」です。

読書や趣味、スキルアップなど、1日のうち1時間、いや30分でいいので、自分のために時間をつくることをおすすめします。

そうすれば、失敗・後悔しないステキな子育てができるでしょう。

もっと詳しく知りたい方は、子育てが楽しいのはあっという間、16年間の子育てを終えた今思うことの記事もあわせてご覧ください。

まとめ:子育てで失敗・後悔しないためにやっておくこと10選

記事のポイントをまとめます。

  • 子育ては、子供の成長を見れて幸せなこと
  • 一方で、7割もの親が失敗・後悔をしてる
  • 子育てで失敗・後悔しないコツ
    ・価値観を文字にする
    ・生活習慣を守らせる
    ・子供とたくさん遊ぶ
    ・人の悪口を言わない
    ・ぜいたくをさせない
    ・多くの本を読ませる
    ・通信教育をやらせる
    ・習いごとをやらせる
    ・気持ちを文字で残す
    ・自らの人生も考える

上記の感じ。

後悔のない子育てができるといいですね。

本記事がその一助になれば幸いです😌

補足:ブログのすすめ

本文⑨で紹介した「自分の気持ちを文字で残す」には、ブログがおすすめです。
初心者でも2〜3日で作れますよ。興味あれば以下の記事をどうぞ。
» WordPressブログの始め方を初心者に解説。アフィリエイトで稼ぐ!

最後までありがとうございました。

参考子育てが楽しいのはあっという間。16年間の子育てを終えた今、思うこと。